公認会計士や簿記2級の勉強│独学と通信講座の講義で克服

勉強道具

資格を取得するため

勉強する女性

簿記2級の合格率は平均で30%前後ですが、簿記2級の試験は1年の間に2月、6月、11月の年3回、試験が実施されますので、万が一失敗してもすぐに再度受験することが可能な資格なのです。合格ラインの点数は100点満点中70点以上で税理士資格のような科目別の合格制度ではありません。一つ試験の評価が(70点以上)で合・否が決まるため、問題の難易度によって合格率が大きく変動することもあるのです。独学で勉強した場合の合格率はさらに変動するようです。最近でも簿記2級の合格率が6%前後だった試験もあるようです。実際のところ簿記2級の場合、簿記1級や会計士の試験に比べると、覚えなければならない事項もはるかに少ないため、覚えることが苦手な人にもお勧めできる資格試験です。
覚える項目が少ないため独学で学習して試験を受ける人も非常に多い資格でもあるのです。ちなみに初めて簿記2級を学習し、独学で合格した人で学習する延べ時間は200時間前後で、勉強する期間にすると一日当たり2時間から3時間程度勉強したとして3ヶ月程度の期間になります。社会人の方で働きながら独学で勉強したとしても、概ねの6ヶ月もあれば合格できるレベルの資格がこの簿記2級という資格なのです。

それでも覚えるべき項目は他の資格と比較しても少なく、さらにそれほど難易度が高くないもかかわらず、独学でも200時間近く勉強しなければならず、さらに合格率の平均は30%程度という簿記2級という資格は、なぜこれほどまでに合格率が(その割には) 30%というのは低いのでしょうか?
その最大の理由は、覚える項目(ルールや規則等)が少なくても、簿記2級の取得のために覚えたルールや規則を「フル活用して」問題を解くというタイプの試験であるからだと思われます。つまり、覚える項目は少なくても、その覚えたルールや規則を「使いこなせるかどうか」という部分が簿記2級試験に合格するかどうかの重要なポイントになってくるため、独学で勉強した場合、教科書等に出てくるルールや規則を単純に思えることはできても、実務経験がない場合はどのように使いこなすかという部分が独学では訓練しづらい可能性があります。